柏書房株式会社KASHIWA SHOBO

明治期女性雑誌集成1 女学新誌/日本之女学 復刻版 (全8巻)

明治の世に「女学」という新語を送り出した女性雑誌の魁を初めて復刻!

定価
198,000円(本体 180,000円)
刊行
2014/01/01
ISBN
9784760143283
判型
A5
ページ数
2,900

内容・目次

内容

【本資料集の内容と特長】
◆『女学新誌』は修正社が1884年(明治17)6月に創刊した女性雑誌であり、1885年(明治18)9月まで発行された全27号分を復刻。『日本之女学』は日本女学社(実質は博文館)が1887年(明治20)8月に創刊した女性雑誌であり、1889年(明治22)12月まで発行された全28号分を復刻。
◆両誌ともに、極端な欧化主義の風潮や江戸時代の女性観には批判的であり、明治という新しい社会にふさわしい日本女性を作り出す目的で創刊された。『女学新誌』は「女学」の語を世に送り出し、その後の「女学」の隆盛を促した、魁的存在の雑誌である。一方の『日本之女学』は、博文館が初めて手掛けた女性雑誌であり、他誌に比して著名人による執筆や挿画も多く、発行部数も群を抜いていた。また、「女学」に関する他メディアの記事が多く転載されていた。
◆『女学新誌』および『日本之女学』は、所蔵している機関が非常に少ない稀覯資料である。本復刻版では、東京大学明治新聞雑誌文庫、日本近代文学館、昭和女子大学図書館所蔵資料を底本とした。