柏書房株式会社KASHIWA SHOBO

組織としての学校 第7巻

定価
3,418円(本体 3,107円)
刊行
1996/02/01
ISBN
4760112200
判型
ページ数
272

内容・目次

内容

学校という組織を,経営管理,子どもの権利,住民参加,地方自治などとの関連から問い直す。
【執筆者】浦野東洋一・勝野正章・小川正人・広木克行・坂田仰・中嶋哲彦・仲田陽一・窪田眞二・坪井由実・柳澤良明・植田健男・藤原文雄


目次

第一部 なにが学校を動かしているか1章 学校の経営管理とはなにか  浦野東洋一

2章 学校という組織・集団の特性  勝野正章

3章 教員の職能成長と教員評価  小川正人

 第二部 子どもの権利と学校

4章 教育における子ども、親、教師、校長の権利・義務関係  広木克行

5章 子どもの権利と学校運営  坂田仰

6章 学校教育の公開・開示問題  中嶋哲彦

7章 戦後日本における父母住民参加の学校づくり  仲田陽一

 第三部 地方自治と学校

8章 教育行政と学校  浦野東洋一  

9章 イギリスのLMS  窪田眞二

10章 アメリカのSBMと学校委員会制度  坪井由美

11章 ドイツの合議制学校経営  柳澤良明

12章 住民自治と学校  植田健夫

補章 現代日本の学校経営管理研究  藤原文雄

 あとがき  浦野東洋一